相変わらず相模湾のカツオが好調に釣れていますね!
釣れ過ぎてどうしたら良いか困ることもあります…
カツオは生で食べるのが一般的ですが、カツオフレークにすることで長く保存することが可能です。
今回はカツオの保存食カツオフレークのレシピをご紹介致します。
カツオフレーク材料
カツオ刺身用 100g
酒 大さじ2
砂糖 小さじ1
みりん 大さじ1
醤油 大さじ1
すりおろし生姜 一欠
カツオフレーク作り方
①酒とカツオ刺身用を鍋に入れ中火で火にかける。木べらでカツオを解しながらフレーク状にしていく。
②細かくなり全体に火が通ったら、砂糖、みりん、すりおろし生姜を入れる。更にカツオを解しながら水分を飛ばしていく。
③少し食べてみて水分がちゃんと飛んでいるかか確認。水分が飛んでパサパサ感が出たら弱火にして醤油を加える。
④醤油の水分が飛んでよく混ざったら火を止める。これで完成です。
良いカツオの選び方
カツオは鮮度が落ちると茶色く変色してしまいます。
身の締りが良く血合いの色がハッキリしていて、鮮やかな赤色の身を選びましょう!
カツオフレークを美味しく作るコツ
〇脂の少ない背側の身を使うとパラッと仕上がります。
〇醤油は焦がさないように気をつけてください。
〇水分をしっかり飛ばした状態がベストです。見ためではわかりにくいのでその都度食べて確認してください。
〇料理酒次第で更に美味しくなります。
オススメは
サントリー白ワイン料理天国
一般的な白ワインに比べて調理効果が高いワインになります。
〇ワインに含まれている乳酸が一般的なワインより多く含まれ、肉を柔らかくし旨みを引き出す効果があります。
〇魚の場合は臭みを抑え豊かな風味を与えます。
カツオの保存について
生のカツオは、アシが早い魚なので新鮮なうちに早く食べましょう!
カツオはアミノ酸類のヒスチジンが多く含まれ、時間が経過するとアレルゲン物質であるヒスタミンに変化します。
カツオが残ったときは、生で保存を考えず加熱調理をしてカツオフレークなどの保存食にする事をオススメします。
カツオフレーク保存期間
冷蔵庫保存:約1週間
冷凍庫保存:約1ヶ月
カツオフレークアレンジメニュー
ふりかけ・おにぎり・チャーハン・混ぜご飯・サンドイッチ・卵焼き・炒め物・和え物・パスタ・サラダトッピング・サラダうどん・etc…
様々な料理に使え、アレンジもできる万能なカツオフレーク!
カツオフレーク食レポ
こちらのカツオフレークのレシピは市販の物と比べると薄味になります。
ふっくら柔らかく白飯にめちゃめちゃ合います!
ご飯のお供に最高のカツオフレーク
食欲の秋を満たすレシピです♪
レシピも簡単になので是非作ってみてください♪
カツオは健康に良い食材
カツオは動脈硬化、高血圧、肝臓疾患、貧血や子供の発育不全、不妊症、ボケなどの予防する食材として注目されています。
カツオに含まれる注目すべき栄養素
カツオには健康に良いとされる栄養素が豊富に含まれているスーパー食材
DHA(ドコサヘキサエン酸)
脳の働きを活性化する栄養素
EPA(エイコサペンタエン酸)
血液をサラサラにする働きがある栄養素
タウリン
コレステロールを減らし肝機能の働きを高める栄養素
ビタミン類
ビタミンB群・D群が豊富で特に血合いに含まれるビタミンB12は魚類の中でトップクラス
豊富なミネラル分
カルシウム、カリウム、亜鉛などがバランス良く豊富
豊富なタンパク質
良質なタンパク質が100gあたり25.8g含まれています。
初ガツオと戻りガツオのカロリーと脂質
初ガツオと戻りガツオとではカロリーと脂質が大きく変わります。
初ガツオ100gあたり
カロリー:114kcal
脂質:0.5g
戻りガツオ100gあたり
カロリー:165kcal
脂質:6.2g
かなりの違いがありますね!
初ガツオの方がヘルシーでダイエット中の方にオススメです。
カツオフレークを無添加で仕上げる調味料
市販のカツオフレークには食品添加物が含まれている商品も多くあります。
無添加の調味料を使えば完全無添加のカツオフレークの出来上がりです♪
オススメの調味料は3種類
メルシャン/おいしい酸化防止剤無添加白ワイン
メルシャンが送り出す酸化防止剤無添加の白ワイン
シャルドネ種の選び抜いたブドウを使用しこの価格でも本格的な味わい…
軽やかでフルーティな甘みと酸味でバランスの良い仕上がりです。
料理酒としてはもちろん、普段使いのワインとしてもオススメです!
イチビキ/無添加しょうゆ
原材料はシンプルで大豆・小麦も国産を使用
一般的なしょうゆと比べると味は少し濃いめ
価格が安めなのもポイントです。
タカラ/有機本みりん
価格が抑えめな添加物が一切入っていない商品です。
国際的有機認証機関のOCIAの認証を取得したみりんで、原料に「認証有機米100%」使用とあり安心感がある商品です。