ブランド天然サクラマス桜寿（おうじゅ）
ポケットマルシェで購入した天然サクラマス
なんと…マルホン小西産業の【桜寿】でした！！
活〆鮮魚のブランド化
マルホン小西漁業では、活〆鮮魚の知名度向上と、生産者としてお客様に「特に食べて欲しい」鮮魚のPRのため、基準を設けて個別魚種のブランド化にも取り組んでいます。どれも寿都町の「寿（ことぶき）」という漢字を使用したネーミングで、オリジナルのラベルを貼って販売しています。
サクラマス「桜寿（おうじゅ）」
3月から5月にかけて北海道寿都湾で獲れるサクラマス。その中から2kg以上の魚体を厳選して、活〆を施したものを「桜寿」として販売しています。
桜にちなんだ「遠山の金さん」をモチーフにしたユニークなラベルも好評です。
有限会社マルホン小西漁業
天然サクラマス【桜寿】を捌く
なんというデカさ！！！
まな板から大きくはみ出る(^▽^;)
もっと大きなまな板用意しないとだめですね。
６５ｃｍの特大サイズです！！
重量はなんと…
３．５kgもあります。
サーモン系では今まで捌いた中で一番大きいサイズです。
捌きがいがありますね♪
大迫力の魚体！！
体高もかなりあります！！
内臓出すのと
頭取るのはグロいのでカット！
まずは三枚におろしていきます。
ちょい失敗(；ﾟДﾟ)
身が非常に柔らかいくて捌くのが難しい…
綺麗な赤身ですね！
腹骨をすいて…
真空パックして小分けにしていきます…
このあとサクラマスは冷凍庫で保存します。
アマゾンで買った6,000円位の真空パック機
安い部類の物ですが吸引力も強く、しっかり真空に出来ます！
天然サクラマスはアニサキスに注意
アニサキス系の幼体の中間宿主になるサクラマスを刺身で食べる場合は
特に注意が必要です！！
他の寄生虫がいる場合も…
天然のサクラマスにはアニサキス以外の寄生虫がいる場合もあります(((( ;ﾟдﾟ)))
キモイので画像は載せません！
気になる方はググってみてください。
サクラマスはこのサナダ虫の中間宿主となっており、平成 22 年度食品安全確保総合調査「食品により媒介される感染症等に関する文献調査報告書」によると沿岸で獲れたマスの約27%が感染していたそうです。
寄生虫を死滅させる方法
天然サクラマスを刺身で食べるには冷凍！！
厚生労働省によると-20度で24時間の冷凍が推奨されている。
私は冷凍庫を最強にセットして念のため一週間寝かせました。
通常は２～３日寝かせれば大丈夫でしょう！！
次回の記事はサクラマス料理にチャレンジします♪
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