今回はフレンチの技法で白身魚を使って極上の逸品を作りました!
ひと手間かけた料理は格別な美味しさです。是非参考にしてみてください。
魚の仕入れ
いつも行っている日野の角上魚類へ
専門店なので魚の品揃えも充実しています。鮮度の良い真鯛を購入しました。
真鯛のポワレ焦がしバターソース
白身魚の王様!真鯛を使います。他には、スズキ、ヒラメ、トラウト、サーモンなど幅広い魚種でも美味しく出来ますよ!
作る手順
じゃがいものピュレ
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焦がしバターソース
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真鯛をポワレで焼く
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盛りつけ
以上の手順で完成となります。
じゃがいものピュレ
私の友人のフレンチシェフ直伝のレシピです。肉や魚のつけ合わせに使えます。バターの芳醇な香りとコクがほどばしる!とまらない旨さの絶品料理です。
材料二人分
じゃがいも1個(150g)
粗塩3g
無塩バター15g
牛乳40cc
①じゃがいもの皮をむき半分に切り水にさらす。
②鍋にじゃがいもを入れ、水と塩を加えて火にかける。沸騰したら弱火にし蓋をして茹でる。(約20分)
③②のじゃがいもを裏ごしし、湯を捨てた鍋に戻す。
④弱火にかけ木ベラで掻き混ぜながら塩・バターを混ぜ沸騰した牛乳を加え粘りを出すように掻き混ぜて完成!
焦がしバターソース
白身魚全般、豚肉や鶏肉にも合うソースです。火を入れすぎて黒ソース(ノワール)になると重たくなるので気をつけてください。
材料二人分
無塩バター50g
塩3g
レモン果汁大さじ1
ミニトマト4等分(4個使用)
ケイパー12g
エシャロット(みじん切り適量)
パセリ(みじん切り適量)
①ソースパンにバターを入れ中火で溶かし塩を加える。
②ノワゼット(ベーゼルナッツ色)になるまで火を通す。
③火からおろしたらレモン果汁を加えて混ぜる。
④ミニトマト、ケイパー、エシャロットを加えて余熱で火入れ、最後にパセリを加えて混ぜて完成。
真鯛をポワレで焼く
材料二人分
皮付きの切り身100g×2
小麦粉(適量)
オリーブオイル(適量)
バター30g
①真鯛の身側だけに小麦粉を振る。
②フライパンにオリーブオイルを入れ中火で熱しバターを入れる。バターが溶ける前に真鯛の皮面を下にして、ターナーなどで軽く押さえて焼く、色良く焼けたら静かに裏返し溶けたバターを掛けながら5分焼き完成!
盛りつけ
①皿ににじゃがいもピュレを敷く。
②ピュレの上に真鯛の皮面を上にして乗せる。
③再度温めた焦がしバターソースを美しくかける。
④真鯛の上に水菜(ルッコラも可)を乗せて完成!
食レポ
ケイパーとミニトマトが入っているので陽気な感じの南国の味わい
ノワゼットのソースはこれがバターソース?と思う軽やかさで香ばしく
ポワレの真鯛は外はカリッカリで中はふわふわ
付け合せのピュレにソースをからめながら食べると、多層な味わいになり二度美味しい!
極上の逸品でした!!