blogをご覧の皆様こんにちは!
頻繁に小田原に通っているTAKA(@takapon_fishing)です。
小田原産の様々な魚を購入してリサーチ
今回は今が旬のリーズナブルな絶品魚をご紹介致します!!
見つけたら買いですよ٩( ˙ω˙ )ﻭ
小田原産の魚が美味しい理由
小田原の酒匂川や早川は箱根や丹沢などの山々から、豊かな養分を含んだ水を相模湾に送っています。
また相模湾には1000mを超える相模トラフがあり、富山湾・駿河湾と並び日本三大深湾に数えられています。
早川から沖に500mも出れば水深100mに達し、すり鉢状の谷が形成されています。
沖合いは黒潮が通り夏になると分流が相模湾に流入、深海からは湧昇流が登り変化の富んだ海となっています。
このような条件から餌が豊富で特に小田原~真鶴半島の魚は非常に美味しいとされています。
小田原産絶品魚
購入して特に美味しかった絶品魚をご紹介致します。
価格もリーズナブルです♪
アカゼムロアジ
購入価格200円
アカゼムロアジは以前にblog記事にしたお魚です。
今までは滅多に水揚げのない幻の魚でしたが、2020年は夏から秋にかけて多く水揚げされています。
8月と11月に食べましたがやはり11月の水温が下がる時期の方が、格段に脂の乗りが良く美味しい!
脂の乗ったアカゼムロアジは黄金色に輝いていて、特に皮目の脂の乗りが抜群です!
お刺身は脂でテカテカに!!
口の中でとろけます♪
干物にすると身はふわふわ
厚みのある魚体なので食べ応えも最高!
脂の乗った香ばしい香りがたまりません!
めちゃめちゃ旨い絶品魚です♪
干物も以前のblogで紹介したアジと同じやり方で出来ます↓
ネイラカマス
購入価格180円
小田原で水揚げの多いネイラカマス
正式名称はアカカマスでネイラカマスは西湘地域特有の呼び方です。
名前の由来は大磯周辺の漁場に【ねいらん深み】と呼ばれている一帯があり、そこで多く漁獲された事から名付けられたと考えられています。
ネイラカマスのオススメの食べ方は炙り刺
小型のネイラカマスでも脂はしっかりあります♪
脂が乗ったネイラカマスの炙り刺は最高の酒の肴♪
こちらも干物にしても美味しいですよ♪
ヒラソウダ
購入価格200円
ホンガツオの仲間で水温が下がってから、脂の乗りが格段に良くなっています♪
炙ると脂がバチバチ弾け飛びます!
ヒラソウダはホンガツオと同じ食べ方でOK♪
夜に食べましたが…
朝どれの野〆されたヒラソウダはまだモチのような食感も残っていました!
ホンガツオと比べても遜色ない旨さです♪
定番のタタキはトマト・オリーブオイル・塩のドレッシングでサラダにしても美味しいですよ♪
ウルメイワシ
購入価格200円
なんと…
28センチもある特大サイズ
朝どれ野〆で鮮度も抜群です♪
こちらも脂が凄くて今まで食べたイワシの中で一番でした!
購入出来るお店
今回紹介した魚は人気で無くなるのも早いです。
午前中のうちに購入がオススメです♪
漁港の駅TOTOCO小田原
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小田原魚國
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吉祥寺魚菜屋
週に数回小田原魚港市場から仕入れているお店です!
当日なら朝どれの鮮魚も購入出来ます♪
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