マグロのお刺身が絶品ステーキに変身!!
表面を焼きつけて旨みを凝縮
バター醤油でぐっと風味もアップ
普段とは違う味わいに箸が進みます♪
材料(二人前)
マグロ柵 150g
ニンニク 薄切り一欠片
野菜 付け合せ用
塩 適量
胡椒 適量
タレの材料
有塩バター 15g
お酢 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
作り方
①マグロ両面に塩・胡椒をふる。
②フライパンにバターとニンニクを入れ中火で熱しニンニクの香りが立ったらマグロを入れる。
③マグロの両面に焼き目がついたら弱火にして、お酢・醤油を入れタレをからめる。
④火を止めマグロを取り出し食べやすい大きさにカットする。
⑤皿に盛り付けて最後にタレをかけて完成です。
美味しく作るコツ
マグロ柵の選び方
今回は赤身で作りましたが、中トロや大トロを使っても美味しく出来ます。
マグロ柵は縦に筋が平行に入っている赤いシミが無いものが最良です。
ピチットシートで脱水
少し手間はかかりますがピチットシート約1時間半くらい脱水すると、生臭さが取れて旨みが凝縮されます。
タレの注意点
醤油を入れた後はあまり火を入れ過ぎないように気をつけてください。
火を入れ過ぎるとすぐに焦げてしまいます。
焼き方の注意点
軽く焼き目がつく程度でレアになります。
両面を同じ時間焼く事により切ったときの断面が綺麗になります。
マグロステーキ食レポ
豪華に見える簡単レシピ!
ただお刺身にするよりもご馳走感がアップしますね♪
素材の味が引き立つレアな仕上がりで刺身とはまったく違う味わい…
ニンニクとバター醤油の風味が合わさってめちゃめちゃ旨い!
お肉のような雰囲気も楽しめる年代問わず召し上がって頂ける料理です。
マグロは健康に欠かせない栄養素の宝庫
マグロの栄養素100gあたり
赤身125kcal
トロ344kcal
赤身はトロの部分よりカロリーが低くヘルシーでダィエット中の方にオススメです。
マグロの注目すべき栄養素
DHA(ドコサヘキサエン酸)
オメガ3と呼ばれる不飽和脂肪酸で、脳の情報伝達をスムーズにし、脳細胞を活性化する働きがあります。また、脂質の脂肪産生を抑制する働きもあると言われています。
EPA(エイコサペンタエン酸)
こちらもオメガ3脂肪酸の一種で、血管・血液の健康維持に重要な栄養素です。「血液がサラサラになる」「中性脂肪値を下げる」「血管年齢を若く保つ」等の働きがあると言われています。
タンパク質
三大栄養素の一つであるタンパク質は、体を構成する重要な栄養素です。マグロは良質なタンパク質でアミノ酸スコアが優れているうえに、100g当たりのタンパク質含有量は26.4gと牛肉や鶏肉よりも多く含まれています。
豊富な栄養素
マグロにはそのほかに、鉄分、カリウム等のミネラル分を多く含有し、肝臓の働きを助けるメチオニン、シスチンなどのアミノ酸、コレステロールを調節等のリノール酸、リノレイン酸なども含んでいます。
オススメのマグロ