マグロと葱をシンプルに煮込んだ贅沢鍋!
身体がポカポカ温まる寒い時期に最適な料理です。
普通の鍋に飽きたら是非一度試してみてください♪
材料(二人分)
マグロ赤身柵 150g
葱 1本
白出汁 500cc
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2
七味唐辛子 適量
作り方
①葱を3センチ位にカットする。
②マグロを食べやすいサイズのサイコロ状にカットする。
③土鍋に白出汁(鍋用に割った物)を入れ火にかけ、煮立ったらしょうゆ・みりんを加える。
④マグロ・葱を沸騰した鍋に入れ火を止め、余熱で10分ほどで火が通ります。
⑤食べる直前に再度暖めて完成です。
美味しく作るコツ
火の入れ過ぎに注意
火を入れし過ぎると固くなり食感もパサパサになってしまうので注意してください。
葱に拘る
通常の葱でも火を入れると甘くなり美味しくなりますが、鍋に適した下仁田葱がオススメです。
下仁田ネギ特有の風味とトロリとした食感がマグロにベストマッチしますよ♪
香辛料に拘る
今回は七味唐辛子を使いましたが…
一味唐辛子
粉山椒
柚子胡椒
こちらを使っても美味しく召し上がれます♪
白だしに拘る
愛用している久世福商店の白だしを使いました。
この白だしのポイントは何といっても
【上品な味わい】
水で薄めるだけで簡単に、鰹の香りが程よく立った出汁感のある洗練された味わいが楽しめます♪
マグロねぎま鍋食レポ
上品な香りが食欲をそそります。
葱はだしが染みて甘く
余熱で火入れしたマグロはパサパサ感もなくしっとり柔らかく仕上がりました♪
ホントマグロと葱はよく合います!
七味唐辛子がぴりしたアクセントになり身体がポカポカ温まる美味しい鍋になりました!
マグロに含まれる豊富な栄養素
マグロの栄養素100gあたり
赤身125kcal
トロ344kcal
赤身はトロの部分よりカロリーが低くヘルシーでダィエット中の方にオススメです。
マグロの注目すべき栄養素
DHA(ドコサヘキサエン酸)
オメガ3と呼ばれる不飽和脂肪酸で、脳の情報伝達をスムーズにし、脳細胞を活性化する働きがあります。また、脂質の脂肪産生を抑制する働きもあると言われています。
EPA(エイコサペンタエン酸)
こちらもオメガ3脂肪酸の一種で、血管・血液の健康維持に重要な栄養素です。「血液がサラサラになる」「中性脂肪値を下げる」「血管年齢を若く保つ」等の働きがあると言われています。
タンパク質
三大栄養素の一つであるタンパク質は、体を構成する重要な栄養素です。マグロは良質なタンパク質でアミノ酸スコアが優れているうえに、100g当たりのタンパク質含有量は26.4gと牛肉や鶏肉よりも多く含まれています。
豊富な栄養素
マグロにはそのほかに、鉄分、カリウム等のミネラル分を多く含有し、肝臓の働きを助けるメチオニン、シスチンなどのアミノ酸、コレステロールを調節等のリノール酸、リノレイン酸なども含んでいます。