相模湾でカツオが連日好調に釣れています。
今回はカツオジギングで狙う場合のタックルセッティングとタングステンジグ5選を紹介致します。
相模湾カツオジギング解説
相模湾でカツオを狙う場合の棚は表層から水深20m付近までが多く、水深30m付近まで沈めてからジギングを開始します。
またカツオは遊泳速度が速くモタモタしていると船の下を通過してチャンスを逃してしまいます。
沈下速度の速いタングステン製でシルエットの小さい30g前後の物が実績が高くオススメ!
大型のカツオも回遊しているので余裕のあるタックルで挑んだ方が無難ですよ!
カツオジギングタックル
6ft前後の青物用ジギングロッドで10キロクラスでも対応な能なロッドが良いでしょう。
リールはシマノなら6000番クラス
このクラスの余裕のあるタックルなら大型のカツオが掛かってもОKです。
カツオジギングのライン
メインラインはPE3号
リーダーはナイロン50lb
乗合船の場合、カツオが走って周りの人のラインを巻き込んでしまうケースがよくあります。
ドラグは少し強めに設定し強引にやり取りする方が周りに迷惑をかける可能性が少なくなるでしょう♪
カツオは口が弱いので伸縮性のあるナイロンリーダーを使うと口切れバラシが減ります!!
カツオジギングのフック
カツオは細軸のフックを使うと口切れやフックが伸びでバラシてしまいます。
オススメは実績の高いシャウトパワフルジャコ1/0サイズ
カツオジギングにオススメのタングステンジグ5選
カツオジギングでは浅い棚が多くシルエットの小さい30g前後のジグがオススメです。
マイクロベイトのシラスパターンもこちらで対応出来ます。
ジャッカル/ラスパティーンTG30g
私が前回の金州のジギングで使用したメタルジグです。
高比重のタングステン製で超コンパクトなシルエット!
水を鋭く切り裂き、激しいフラッシングで魚に見切られにくいタングステンジグです。
ジャッカル/バンブルズジグTG SLJ
2020年のジャッカルの新製品でシャープな細身シルエットのタングステンジグです。
鋭いレスポンスアクションでジャーク後のラインテンションの抜けと同時にロールしながらスライドフォールする絶妙なバランス設計!
※ジャッカルのHPには情報ありますがまだネット通販にはありません。
ダイワ/TGベイト30g
実績の高いダイワのタングステン製メタルジグです。
極小ベイトを捕食しているシラスパターンに強いジグでリトリーブではゆらゆらとスイミング、フォールではゆらゆらと水平フォールで弱ったベイトを演出します。
メジャークラフト/ジグパラTG32g
ショートなシルエットで32gは全14色の豊富なナインナップが魅力!!
コストのかかるタングステン製ですが実売価格も安くコスパ抜群の商品です。
ボーズレス/TGイエヤス 30g
『TG IEYASU』タングステンの優位性を最も活かした極小ボディで良く釣れるジグです。
カツオジギングYouTube動画
私のカツオジギング&キャスティング動画です。