キャスティングで攻略【相模湾サワラ】

前回は相模湾サワラジギングについて解説しました。
前回の記事↓

オフショアでサワラを釣る場合はジギング&キャスティングで狙います!
今回は相模湾サワラキャスティングについて解説します。

私が思うオフショアで最も熱い釣り!!
それはキャスティングです!!

サワラに追われたイワシ等のベイトフィッシュが水面まで出できます、空からはサワラに追われたイワシを粗食しに鳥もバンバン水面に突っ込みます。

ここにルアーを投げ込む主に水面での釣りになります。
経験ある方ならわかると思いますが…
オフショアキャスティングはとってもエキサイティングで普段は眠っている狩猟本能が呼び覚まされる熱い釣りです。
私が最も好きな釣りでもあります。

ロッド

サワラキャスティングではシーバスロッドやシイラロッドで6~7ftが良いという意見もありますが、船が近づくとすぐに沈んでしまったり、ブリやメジマグロがかかるケースもあります。
シーバスロッドは長さはよいがパワーが足りず、シイラロッドは長さが足りない…
私はそこそこパワーのある扱いやすい長めのロッドをオススメします。

AbuGarcia OCEANFIELD Offshore Casting OFOS-78M

サワラ・シイラ・ヒラマサ・メジマグロ狙いのオフショアキャスティング入門ロッド。1万円弱という非常にリーズナブルな価格でメーターオーバーのシイラやメジマグロのパワーにも耐える強度とロッドパワーを備えており、長さも7.8ftと扱いやすい長さです。

リール

サワラキャスティングで使用するリールは、シマノでは4000〜5000番、ダイワでは3500番クラスのリールが使われています。ルアーをハイスピードで動かせる手返しよく使えるハイギアのスピニングリールがおすすめです。

SHIMANO STRADIC SW 5000XG

1回転で103センチのハイスピードを誇るXGギア!素早くラインを回収できる為、スラックラインが出やすいオフショアキャスティングでの釣りに最適なリールです。

PEライン

デュエル(DUEL) スーパーエックスワイヤー8 PE2号 300m

実売価格3,000円弱のコスパ抜群のラインです。
一本一本の原糸が密着しているのでキャスト時の抵抗も少なく、抜群の飛距離を誇ります。
編み込みのピッチも細かくシルキーで扱いやすいラインです。

リーダー

ショックリーダーは状況に応じてナイロンラインとフロロカーボンを使い分けることが理想的ですが、どちらを選べば良いのか分からないなんて事ありますよね!
サワラの場合は基本的にはフロロカーボンを選べば良いでしょう♪

◆デュエル(DUEL) ハリス ハードコア パワーリーダー FC 40lb

耐磨耗性に優れ、しなやかで結びやすく低伸度・高感度なフロロカーボン100%ショックリーダー
海中で光の乱反射を起こさず、水の屈折率に近く、魚に警戒心をあたえないナチュラルクリアーカラー。

オススメルアー2選

特にオススメのルアーを2つピックアップしました!

シンキングミノー

ズバリ!オススメのルアーはシンキングミノー
水面付近でサワラを釣るときは早巻きかジャークで狙うことが多いです。
ラインが切られるのは主にフォール中、早巻きすればリアフックにかかることが多くルアーをロストする可能性も低くなります。

タックルハウス(TackleHouse) ミノー コンタクト フリッツ シンキング 90mm 42g

コンパクトボディ&ヘビーウェイト空気抵抗の少なく飛距離も絶大!タイトウォブリングアクションとボディサイドの平面 により、フラッシング効果も抜群です。 さらに水平フォールにより、着水の瞬間から強烈なアピールを発揮します。 

デュエル(DUEL) ヘビーシンキングミノー モンスターショット 95mm/125mm 40g/60g

ショアジギングロッドでの飛距離は100mオーバー!!飛ぶ、泳ぐ、しゃくれる、オールレンジ対応、詳しいい使い方はこちらの記事をご覧ください。

TAKA@FISH×HUNTER~お魚クック~