相模湾マグロ・カツオ釣行第二回目の記事です。
色々と情報収集していますが相模湾のマグロの釣果はいまいち…
今回は期待を込めて十数年ぶりにライブベイト船に乗船しました。
ライブベイト釣法とは?
ライブベイト(生きたイワシ)を餌にした泳がせ釣りのことです。
まずマグロ・カツオを発見したらその群れを追いかけて近づき、船の前方から散水します。散水された海面は魚から見るとイワシの群れに映るそうです。この中に活きたイワシを網で投げ入れ、食い気があると船の周りで捕食し始めます。
このタイミングで針に付けたイワシを投入する泳がせ釣りがライブベイト釣法です。
ロッドはジギング用・キャスティング用どちらでも可、PE5号+リーダー60ポンド+ヒラマサ針14号の超シンプルな組み合わせです。
船上からマグロ・カツオの魚群を見れる場合もあるとってもエキサイティングな釣りでハマるともの凄い爆発力があります!
私が以前に乗った船では8名乗船で200匹ほどカツオが釣れました♪
あの興奮は今でも忘れられません!!
相模湾マグロ・カツオライブベイト船
相模湾で現在メインでやっている船宿は以下の3か所のみです。
乗船したらまず活きイワシを買いに行き、確保してから釣りに行くスタイルです。
活きイワシの漁獲状況により出船が遅れるケースもあります。
ロッド&リール
シマノ グラップラー タイプJ S60-5
シマノ ツインパワーSW 12000HG
普段使っている青物用ジギングロッドそのまま使いました。
マグロ用のキャスティングロッドでも大丈夫です。
ライン&フック
PEラインとリーダーは信頼しているDUEL製品
フックはフカセ釣り用ヒラマサ針14号
PEとリーダー接続は【PRノット】
大物釣りで一番信頼度の高いノットです。今まですっぽ抜けたことはありません。
リーダーと針の結び方は【南方延縄結び】
大物対応の結び方、簡単ですぐに覚えられます。
ライブベイト【イワシの付け方】
元気良いので捕まえるのが大変です。
すくう網があるとやりやすいです。
色々方法はありますが鼻がけが一番よく泳ぎます。
イワシは繊細な魚ですぐに弱るので迅速に付けましょう。
マグロを探してクルージング
2020年7月16日の黒潮は前回同様に離れ気味ですね…相模湾にマグロは入って来ていますが、まだまだ少ないと聞いています。この日は釣果の上がっている南沖を目指してどんどん南下しました。
2時間ほど走った所で鳥の群れを発見!!
ここでは移動が速くヒットはなし…
南沖まで来たら…
船も多く集まっていてマグロも跳ねていました!!
何度か来たことはありますが島の黒潮が当たる側は魚が多い気がします♪
マグロの跳ねを見つけては流しましたが…
ヒットせず( ノД`)シクシク…
タイムリミットで帰港になりました…
他ではマグロゲットしていた船もありました!
少ないチャンスをモノに出来るかが勝負の分かれ目…
またリベンジします!!